俳優ナングン・ミンが KBS 1TV平昌オリンピック特集ドキュメンタリー‘ドリームガールズ’のナレーターを担当した。

ナングンミンは最近放送された‘ドリームガールズ、熱い国のヨナ’編のナレーションに参加した。

冬季スポーツは想像すら出来ない気候と厳しい現実の中でフィギュアスケートに対する熱情を胸に挑戦するジェイコブス姉妹の応援するため快く引き受けた。

‘ドリームガールズ’は南アフリカ共和国のキムヨナを夢見るタマラ・ジェイコブスとチェルシー・ジェイコブス姉妹が平昌に訪問することとなった事情、聖火奉送挑戦記、キムヨナとの出会いなどを伝えるドキュメンタリー番組であり、2部に分けて放送される予定だ。

韓国は江原道が‘ドリームプログラム’を通じて冬季スポーツと接する機会が乏しい国の青少年達の夢を支援している。姉のタマラもその一人だ。13年前プログラム参加を機にフィギュアと接した彼女は現在コーチとして活動しながら、妹を含めたフィギュアの種たちを育てている。2011年南アフリカ共和国の都市ダーバンで平昌オリンピック誘致活動を行ったキムヨナとの出会いを経て、フィギュアとキムヨナに対する愛情がさらに深まった姉妹は、オリンピックの聖火ランナーに抜擢され彼女との再会を胸に平昌へと降り立った。

ナングン・ミンはナレーションを進行しながら、姉妹が生計と学業など現実の壁にぶつかりながらも、夢を諦めることなく努力する姉妹の話に心打たれたと告白し、さらにより沢山の方々が姉妹の話に注目して貰えたらと所感を述べた。

一方、ナングン・ミンは臭いを見る少女、リメンバー、美女ゴンシミ、キム課長、操作を通じて興行５連打に成功し、最も勢いのある俳優としての位置を固めた。SBS、KBS最優秀賞を同時受賞した彼が今年はどんな演技変身を見せてくれるか期待が集まっている。

ナングン・ミンがナレーションを担当した‘ドリームガールズ’は24日10時30分KBS１TVで放送される。